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不思議な芝居って何だろう・・・。感激日記もなかった・・・。気になる・・・。
もやもやしたイヤな気分か・・・。芝居自体は面白いと思った・・・。
芝居の中に、か、作り方に、か、役者に、か、話に、か、そこに自分がイヤだと思っている事を見せられのかな。何かトラウマになっているような、琴線に触れるような何か、自分でも意識していないような潜在的な嫌悪感がその芝居の中に在ったのかもしれないね。
そうそう、先日およそ、あなた達、語りって聞こうとして来てねえべ?ってハイソな場所で、ソプラノ歌手だのピアニストだのシャンソン歌手だのアーリッシュハーブだのの中で、語りをやってしまいました。
プログラム見て愕然でした。お呼びじゃない?お呼びじゃない?こりゃまた失礼致しました。の植木等の気分でした。
開き直りと本番のハッタリだけは自信があるので、遣り通しましたが、そこで、面白い感想を聞きました。
みなさんって、「響きあう音の夕べ」というタイトルの音楽会みたいなものだったので、音楽を聴きに来ているわけね。で、そっち方面にも強いわけ。
私はクラシックが好きなので、それはよく分かる。
で、普通は、語りの後、「楽しいお話だったわあ」とか「素敵なお話だったわあ」とか「語りがお上手なのねえ」とか(手前味噌でごめんね)とか、まあ、お世辞でもそういう感想なのね。
ところが!お集まりの紳士淑女のみなさまなは何とおっしゃったか。
「魅力的な声ね」「素敵な声ね」「素晴らしい声ね」なのよ。私、自分のだみ声、自慢じゃないけれども最大のコンプレックスなので、これには驚いた。本当にヤナ声なの。べたっとして。大嫌い。
つまりね、音楽を聴きにきた人の中で私の話は話としてはもちろん聞いているのだけれども、話というよりは、音、として捉えたのね。
言ってみればオペラ感覚。もちろん歌のない話なんですけど。ベルサイユ王朝時代に小さな王子や姫君の教育として語られたお話なのだけれども、文章も韻を踏んで綺麗なんですけど、歌として・・・ん、ん、音として捉えるっていう、お客さまって初めてだったので、ものすごく不思議で発見のある語りをしてきました。
10年やってても、知らないことって本当に毎回毎回あるものなんだなあって思いました。
DVDね・・・最近、太って・・・。歳かしら。それほど食べる量が違わないのに・・・。腰周りの肉がポコンって。痩せてから撮りたいと切に願っていますが、そうなると、いつになるか分からないし・・・。うん、近々します。そしたら送ります。
で、かおりさんのところに行ったんですね。かおりさんの日記で知りました。
絶対混ざりたかったなあ。は~~~。
近くに住みたい。
http://blogs.yahoo.co.jp/marin3691
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