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The magician of the light spring 4

 投稿者:  投稿日:2008年10月10日(金)22時33分18秒
返信・引用
  > No.3[元記事へ]

――――廃墟と化した病院。
雪と飛鳥の待ち合わせは場所此処。
中は薄暗く、何故敢えて此処を待ち合わせ場所にしたのか…。

雪は病院の階段を駆け上がり、
ナースステーションに向かった。
―途端、
『…遅。』
―色白で華奢な身体に不釣り合いな長剣を右手に軽々と持ち、
左手には二丁の銃を薬指と中指に構えた赤髪の美少女が、そこにいた。

彼女が朔羽飛鳥(サクバアスカ)。
月光に照らされた彼女は、
まるで絵画の中から飛び出してきたようだった。

「ごめんごめん…」
目が合った者を一瞬にして凍りつかせるような、冷酷で蛇のような睨みで雪を見つめた。
「…えー…っと。…怖い…」
 
 

The magician of the light spring 3

 投稿者:  投稿日:2008年 9月24日(水)00時39分35秒
返信・引用
  > No.2[元記事へ]

腕時計型の物をカチカチと操作し、
飛鳥に電話をかけた。


「…も『って遅いやんウチがどんだけ待ってる思ぉてんの?つか今どこやねんもしかして今起きたばっか?ありえんやろ男のくせに女待たせといて女っぽいなぁ顔も女みたいだしまぁそんな所がウチは好きなんだけ…ってぎゃぁぁぁぁウチ何ゆーてんの今の気にせえへんでねっ?//』…えっと…その…ごめんね?」
(…マシンガントーク…)
電話越しに聞こえた飛鳥の呼吸が
すごく荒かったのは言うまでもない。
『…しゃーないなぁ…
でもウチのお願い聞いてくれんなら…///』
「お願い…?」
手元の腕携帯に言いながら
首を傾げる雪は可愛かった。
『はぅっべべべ別にキスしてほしいなんか思ってないんだからっ…////』
(…後でキスしてあげるか…)
顔に似合わずそんな事を考え、「お願い聞いてあげるから…
んと急いでるからまた…」
と電話を切った。
 

The magician of the light spring 2

 投稿者:  投稿日:2008年 9月24日(水)00時23分51秒
返信・引用
  > No.1[元記事へ]

ブーブーブー…
携帯のアラームで目が覚めた雪は、
そっと携帯を開いて固まった。

――――――メール受信1件
Data――6/26 07:24
From――飛鳥
Sub――ドンッドンッドンッ
――――――――――――
眠いー…
まぁしゃーないから
起きたんだけど。

H/K
待ち合わせは7時でしょ?
何で雪来ないのさ~
もしや寝てる??
アラームかけるゆーたやん
女の子待たせんなよォ??ドンッ
だから彼女出来んのやσ^┰゜
つか早くぅー…
――――――――――――


(………………やばい)
飛鳥はもともとに怒ると怖いのだ。

雪は急いでベッドから飛び降り、
髪もとかさず腕時計のような物を付けて
玄関を飛び出た。
 

The magician of the light spring

 投稿者:  投稿日:2008年 9月 8日(月)20時28分2秒
返信・引用
  月の光が 窓から差し込み、
部屋のフローリングに 反射していた。
ベッドの上に 仰向けで寝ていた少年、
「都 雪(ミヤコ ユキ)」は ぼんやりと
女の子の様な瞳で 窓の外を見つめていた。

(明日は旅立ち…かぁ…)

彼は枕元の携帯を開き、
「まだ4時か…」と呟き 二度寝に入っていった。
 

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